「まいたけオーナー」になっている丹波山倶楽部の原木マイタケが届いたので、マイタケと山芋のグラタンを作ってみました。
フライパンも鍋もいらない簡単レシピです。
≪1人前≫
①山芋をすりおろす。
②マイタケは細かく裂いて耐熱容器に入れラップをし、電子レンジ500Ｗで1分加熱する。
③すりおろした山芋とマイタケとツナを混ぜて耐熱容器に入れる。
④③にチーズをかけてオーブントースターで5～7分加熱する。焦げ目がついたら出来上がり。
マイタケ以外のきのこでもおいしくできます。歯ごたえのあるきのこだと特においしく作れるので、エノキタケやブナシメジなどもおすすめですよ♪
きのこ料理研究家 まんぼママです。
食欲の秋がやってきました！
きのこも美味しい季節です🍄
ということで今回は、丹波山倶楽部から届いた原木まいたけをたっぷり使ったチヂミのレシピを紹介いたします。
風味豊かなまいたけがたっぷり乗ったチヂミをお楽しみください。
※もちろん、市販のまいたけで作ってもOKです。
《料理名》
『まいたけチヂミ』（2人分）
《調理時間⌚》20分
《材料》
《作り方》
チヂミとお好み焼きの違いは、生地の硬さです。
ふんわり仕上げるのがお好み焼き。
チヂミは、ギューっと押して食材の食感を楽しみます。
まいたけの風味がしっかり活きた、チヂミ風カンタンレシピです。
まいたけのかみごたえがバツグンです！
キャロットラペをたっぷりかけて、めしあがれ！
きのこ料理研究家 まんぼママです。
10月25日は『世界パスタデー』なんですって🍝
この日に第1回 世界パスタ会議が開かれたことが由来で、イタリアでは毎年パスタ料理の腕を競う『パスタ・ワールド・チャンピオンシップ』が開催されるそう。
これは、まんぼママも美味しいきのこパスタのレシピを作って日本から応援しなくちゃ！
ということで今回は、丹波山倶楽部から届いた原木舞茸をたっぷり使った和風パスタを紹介いたします。
《料理名》
『舞茸たっぷり和風パスタ』（2人分）
《調理時間⌚》20分
《材料》
《作り方》
2種類のきのこを使用することで旨味の相乗効果が起こり、たまらなく美味しいパスタに仕上がります。
パスタ無しで『即席きのこアヒージョ』にしてもOKです。
バター醤油味が効いた和風パスタの完成です。
舞茸のシャキっとした食感で、秋を感じましょう。
きのこ料理研究家 まんぼママです。
関東きのこの会は、山梨県丹波山倶楽部さんの舞茸オーナーになっています。
だから、秋になると旬の原木舞茸が送られてくるんです📦
今年も立派な舞茸がまんぼママの家にやってきました。
10月はあちらこちらでハロウィンのお飾りが賑わっています🎃
そこで、届いた原木舞茸を使ってハロウィンに食べたいグランを作りました。
カボチャとホワイトソース混ぜたグラタンソースが、また美味しいんです。
まんぼママの『舞茸たっぷりグラタン』を食べてお腹いっぱいになって、ハロウィンを楽しんで下さいね👻
《料理名》
『舞茸たっぷりグラタン』（2人分）
《調理時間⌚》20分（焼き時間含まず）
《材料》
《作り方》
舞茸を事前に蒸し焼きすることで、焼き目が更に香りを引き立ててくれます。
ホワイトソースを手作りしたい方は、まんぼママの『簡単で失敗しない！美味しいホワイトソースの作り方』をご覧ください。
カボチャの皮も、捨てずにお口にポンして食べましょう。
焼き目が付くのが『グラタン』の意味です。
ご自宅のオーブントースターで焼き加減が変わるので、コンガリ焼けるまで待ちましょう♪
コンガリ焼けたら、ホジホジして熱々をフ〜フ〜して召し上がれ！
舞茸の食感が凄いんです。
「まいたけオーナー」になっている丹波山倶楽部の原木マイタケが届いたので、お茶漬けの素を利用した和風パスタを作ってみました。
フライパンいらずの簡単レシピです。
≪2人前≫
①たっぷりのお湯を沸かしてパスタを茹でる。
②マイタケは細かく裂いて耐熱容器に入れラップをし、電子レンジ500Ｗで1分加熱する。
③大根は、大根おろしにする
④茹で上がったパスタを器に盛り、大根おろし、ツナ缶、マイタケ、お茶漬けの素をかける。
大根おろしの分量を多くすると、さらにサッパリ味に仕上がります。味が薄いと感じたらしょうゆで調整してくださいね。
「まいたけオーナー」になっている丹波山倶楽部の原木マイタケが届いたので、肉汁うどんに入れてみました。市販のめんつゆを利用したかんたんレシピをご紹介します！
≪2人前≫
①長ネギは斜め切りにし、豚バラ肉はひとくち大に切り、マイタケは一口サイズに割いておく。
②うどんを茹で、ゆであがったら冷水でしめて器に盛る。
③めんつゆを鍋に入れ加熱し、沸騰したら①を入れる。具材に火が通ったら器に盛る。
原木マイタケで作ると、食感がシャキシャキしてとても食べ応えがあります。マイタケ以外のきのこを足してもおいしいですよ！
きのこ料理研究家 まんぼママです。
お弁当を持って、お出かけしたい秋🍂
美味しくて食べやすいバーガーはいかが❓
舞茸のタンパク質分解酵素を活用して、柔らかチキンのバーガーを作りました。
イングリッシュマフィンが無ければ、厚切りパンに挟んでもOKですよ。
《料理名》
『舞茸たっぷりチキンバーガー』（2人分）
《調理時間⌚》15分（漬け込み時間含まず）
《材料》
《作り方》
一晩ねかせる事で舞茸のタンパク質分解酵素が働き、鶏胸肉がパサ付かず柔らかくなります。
舞茸からたっぷり美味しい水分が出るので、仕上げに煮からめましょう。
たっぷりの舞茸は、シャキッとした食感で美味！
お口の中いっぱいにお肉と舞茸の旨味が広がります😋
8月8日は『日本きくらげの日』です。
きくらげの生産や販売などを手掛ける日本きくらげ株式会社が2021年に制定して、日本記念日協会が正式に認定しました。
でも、なぜ8月8日がきくらげの記念日なのでしょう？
それは、きくらげの漢字表記である『木耳』が関係していました。
ということで今回は、『日本きくらげの日』の由来と、記念日を祝して『きくらげの佃煮』作ったので、そのレシピを紹介いたします。
日本きくらげの日が8月8日に制定された理由は、きくらげの漢字表記と関係しています。
きくらげは漢字で『木耳』と書きます。
これは、木から生えるきくらげが、人間の耳の形によく似ているためです。
この『木耳（きくらげ）』から、耳の形に似た8が並ぶ8月8日が『日本きくらげの日』に選ばれました。
『え、そんな理由で？』と思われた方もいるかもしれませんが、記念日の由来って語呂合わせやこじつけみたいなものも少なくありません。
むしろ、その記念日を制定することで、何をするかが重要なのでは無いでしょうか。
日本きくらげの日を制定した日本きくらげ株式会社は、同社のブランドを世界の食卓に届けたいという想いを込めたそうです。
日本で栽培・流通しているきくらげは、実はほとんどが『アラゲキクラゲ（荒毛木耳）』という種類です。
アラゲキクラゲは、その名の通り片面に白い微毛が生えていて、きくらげと比べると少し赤みがあるのが特徴です。
また、きくらげの食感はプニュプニュ、アラゲキクラゲの食感はジャキジャキといった違いがあります。
国産のきくらげを買う機会があったら、パッケージをよく観察してみて下さい。
ほとんどの場合、アラゲキクラゲと表記されているはずです。
国内で生産された『きくらげ』に出会うことは、本当にごく稀です。
日本きくらげの日を祝して『木耳の佃煮』を作りました。
とても美味しく出来たので、レシピを紹介いたします。
≪作り方を動画で見る≫
《料理名》
『木耳（きくらげ）の佃煮』（3人分）
《調理時間⌚》30分
《材料》
《作り方》
木耳の佃煮は濃い目の味付けで食感が良く、ご飯のお供にぴったりです。
ご飯がすすむので、食欲が減退しやすい夏におすすめです！
ぜひ、みなさんもお試しください。
きのこ料理研究家 まんぼママです。
エノキタケとパプリカを使って、ボリューミィでオシャレなステーキを作りました❗
《料理名》
『エノキタケとパプリカのステーキ』（3人分）
《調理時間⌚》20分
《材料》
《作り方》
パプリカのみじん切りには水分がたっぷり含まれているので、キッチンペーパーでしっかり水を切りましょう。
エノキタケとパプリカのステーキは小さく切っても良いですが、4等分くらいの方がパプリカの食感が活きて美味しいです。
中濃ソースをかけても美味しいけど、無糖ヨーグルトがさっぱりしてお勧め。
ボリューム感があって、夏にぴったりのお味です🏝️
鮮やかなピンク色をした美味しいきのこをご存知ですか？
その名も『トキイロヒラタケ』
生産量はまだ少ないですが、日本国内で栽培されていてスーパーやレストランに流通しているきのこです。
今回、トキイロヒラタケの生産者さんにおすすめのレシピを教えてもらったので実際に作ってみました。
とても美味しかったので、皆さんにも紹介いたします！
もしスーパーでトキイロヒラタケを見かけたら、ぜひ料理に挑戦してみて下さい。
『トキイロヒラタケ』は、自然界では夏から秋にかけて見られるピンク色のきのこです。
天然記念物の朱鷺（トキ）の羽色に似ていて平茸（ヒラタケ）の仲間だから、『朱鷺色平茸（トキイロヒラタケ）』という和名が付きました。
ちなみに英語では『ピンクオイスターマッシュルーム（Pink Oyster Mushroom）』と言います。
直球の英名と、モモイロヒラタケとしなかった和名の差がちょっと面白いですよね！
トキイロヒラタケは美味しいきのこで、まだまだ生産量は少ないですが日本国内で栽培され、スーパーやレストランに流通しています。
黄色いきのこのタモギタケは加熱すると乳白色に変色してしまいますが、トキイロヒラタケは加熱後もピンク色が残るので料理の彩りとして利用できます。
また、どうしても見た目のインパクトが強いですが、良いダシが出て香りも良く、とても美味しいきのこなんです。
今回、そんなトキイロヒラタケを栽培している生産者さんにおすすめレシピを教えてもらいましたので、皆さんに紹介いたします！
《料理名》
『トキイロヒラタケの豆乳クリームパスタ』（3人分）
《調理時間⌚》20分
《材料》
《作り方》
トキイロヒラタケの豆乳クリームパスタが出来上がりました！
加熱後もピンク色がしっかり残って、まるでサーモンみたいです。
それでは早速いただきます。
トキイロヒラタケは程良い食感が残っていて柔らかすぎず、またクセが無いので食べやすいです。
クリームソースにトキイロヒラタケの旨味が溶け出していて、とても濃厚な味。
パスタは平らなフィットチーネを使ったのでクリームが良く絡みます。
うーん、これは美味い！
トキイロヒラタケの豆乳クリームパスタ、とても美味しくいただけました。
トキイロヒラタケはまだまだ生産量が少ないので、なかなか遭遇しないかもしれません。
ただ、とても美味しいきのこですので、もしスーパーなどで見かけたらぜひ調理に挑戦してみて下さい。
きのこ料理研究家 まんぼママです。
皆さん、『フラワーえのき』ってご存知ですか❓
普通に販売されているえのきと違って、軸を伸ばさず、あえて横に広がるように育てたえのきです。
その見た目が花束みたいだから、フラワーえのきという可愛い名前が付けられました💐
きのこ栽培が盛んな長野県中野市で竹内きのこ園さんが栽培しています。
この間、竹内きのこ園さんに工場視察に行った会長の露木から、様々なきのこが届きました（まあ、プレッシャー😅）。
その中に、このフラワーえのきが入っていたんです。
せっかくの可愛いフォルムを活かしたいので、そのまま天ぷらにしました。
《料理名》
『フラワーエノキのまん丸天ぷら』（2人分）
《調理時間⌚》15分
《材料》
《作り方》
揚げ油はケチらずたっぷり使いましょう。
フラワーえのきはシャキシャキしてジューシー❗
味付けは振り塩がピッタリです。
まんぼママは、自宅常備のエノキタケで味噌汁も作って、えのき尽くしを楽しみました☆
きのこ料理研究家 まんぼママです。
以前から『使い切れなかったきのこは冷凍保存がおすすめ！』と紹介していますが、いざ冷凍きのこを使うとなったら、調理法に悩んでしまう方も多いみたい。
そこで今回は、冷凍エノキタケを使ったレシピを紹介いたします。
素材はエノキタケ1品だけ！
唐揚げ粉をまぶして揚げちゃいます。
《料理名》
『エノキタケの唐揚げ』（2人分）
《調理時間⌚》10分
《材料》
《作り方》
きのこ類は天日に干す事でビタミンDがアップします。
小房に分けてあるので、30分ほど干せば十分🌞
反り返るほど干し上がります。
また、エノキタケは冷凍する事で固い細胞壁が壊れるので、旨味や栄養が溶け出しやすくなります。
エノキタケの唐揚げは食感カリカリ。
まるで、おつまみの裂きイカのようです！
お酒のアテにピッタリの美味しさでした✨
