きのこ料理研究家 まんぼママです。
節分といえば、恵方巻きですよね。
2024年の恵方は『東北東』です。
今年は、きのこをたっぷり使った『キンパ風恵方巻き』をご紹介します😋
キンパとは、『韓国風海苔巻き』のことです。
ごま油で味付けしたご飯といろいろな具を、一口サイズの海苔巻きにした料理です。
巻きすが無くても問題ありません。
アルミホイルを使って簡単に巻けます。
しかも、この方法なら崩れにくく、切るのも簡単なんです。
きのこの恵方巻レシピ
《料理名》
『キンパ風恵方巻き』（4人分）
《調理時間⌚》20分
《材料》
- 生椎茸・・・・・・2個
- 舞茸・・・・・・・1パック（100g）
- エノキタケ・・・・60g
- 厚焼き玉子・・・・4本
- カニカマ・・・・・8本
- にんじんシリシリ・60g
- ピーマン千切り・・1個分
- ご飯・・・・・・・660g（2合分）
- 海苔・・・・・・・4枚
- ゴマ油・・・・・・適量
- 白ゴマ・・・・・・適量
《タレ》
- しょうゆ・・・大さじ2
- みりん・・・・大さじ2
- 酒・・・・・・大さじ2
《作り方》
- 温かいご飯に塩小さじ1とゴマ油大さじ1を入れ、さっくり混ぜて4等分する。
- フライパンに細切りした生椎茸、ほぐしたエノキタケ、舞茸を並べ入れ、タレを回しかけてコトコト汁が無くなるまで煮る。
- アルミホイルを海苔より大きくカットして、海苔を重ねる。
- 海苔の端を2cm残して、ご飯を並べるように置く。
- 甘辛煮にしたきのこを並べ、上ににんじんシリシリ、ピーマン、厚焼き玉子、カニカマを重ねる。
- アルミホイルと海苔の端を一緒に持ち、一気にクルンと巻き、アルミホイルごと半分に切る。
- アルミホイルをはずして、ハケでゴマ油を塗り白ゴマを振る。
- ≪にんじんシリシリの作り方≫
にんじんを皮ごとスライサーで細切りし、ゴマ油で炒めて、しょう油・酒でお好み味に仕上げる。
のおいしいポイント！
きのこの甘辛煮は、エノキ・舞茸・椎茸を使いました。
複数きのこを組み合わせることで旨味の相乗効果が起こり、とっても美味しく仕上がります😋
椎茸の軸も、捨てずに手で裂いて使いましょう。
巻き方のコツは、去年の恵方巻きレシピを参考にしてね。
酢飯を使わない恵方巻きです。
きのこ3種を含む7種の具材を使いました。
今年の節分は、きのこたっぷりのキンパ風恵方巻きで、福を呼び込みましょう！
