すっかり暖かい日が続くようになりましたね。きのこのシーズンも少しずつ始まります。
今回は数ある春に見られるきのこの中でウラスジチャワンタケを紹介します。
ウラスジチャワンタケは、春から夏にかけて、各種林内の地上から発生します。
チャワンタケ、の名前の通り、頭部は茶碗のような形状をしていて、その下に太くて短い柄が伸びています。
茶碗のような頭部は経2〜6cmくらい。ときに経10cmを超えるような個体もあるとか。
頭部と柄の境界はわかりづらく、数本の太い筋から枝分かれした小筋が、互いに連結して網状になっています。
道路脇の砂利道の上で発見したという報告も聞くので近所を散歩中にひょっこり生えているかもしれませんね。
そんなてくてく散歩中に発見するウラスジチャワンタケを眺めて4月を過ごすのはいかがでしょうか?
4月のスマホ壁紙用きのこイラストを作りました。(1792 x 828)
描いてほしいきのこイラストがあったらぜひコメントください。
4月も楽しい菌活をお送りください🍄