ガソリンタンクに砂糖を入れると車が壊れてしまうという噂があります。エンジン内部の燃焼室でどろどろに溶かされた砂糖が水あめのように粘りついて焼きつき、エンジンが動かなくなる、といった理屈だそうです。
実際のところはどうなのかというと、砂糖はガソリンに溶けないため、ガソリンタンクの底に沈んだままになったり燃料フィルターをほとんど通り抜けることができなかったりしてエンジンに支障をきたすほどの影響はないものと考えられます。
ですが大量の砂糖を投入するとタンクから燃料を吸い出す管が単純に詰まってしまって故障に繋がることはありうるため、全くの間違いとも言い切れないのかもしれません。
しかしそんな小難しい話はドキノコックスたちには知る由もないことなのでした。
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