エリンギは日本に自生しないきのこですが、実は自宅で簡単に栽培することが出来るって知っていましたか? というのも、『エリンギ栽培キット』が市販されていて、ネット通販などで簡単に入手できるためです! ということで、今年の冬は自宅でエリンギ栽培に…
飲み会があった日の翌朝は、なめこの味噌汁ですっきりしませんか? 実はなめこのヌメヌメの中には、胃腸を保護して二日酔いを解消する成分がいっぱい入っているんです。 飲み会の日は『夜ウコンで翌朝なめこ』と覚えておきましょう! なめこのヌメヌメ栄養成…
ササクレヒトヨタケには、『エルゴチオネイン』という成分が含まれています。 なんとビタミンEの7,000倍の抗酸化力を持ち、抗老化効果、美白効果、シワ・肌荒れ改善効果まである成分で、つまりササクレヒトヨタケは美容効果が期待できるキノコなんです! こ…
これは前職のきのこ問屋の営業マン時代、北海道に出張に行った時のお話。 札幌での仕事だったのですが、翌日に有給をとっておきました。 というのも、一度北海道のベニテングタケに会ってみたいと思っていたからです。 お休みの1日をフル活用し、レンタカー…
ヒラタケのプランター栽培に挑戦してみました! 菌糸が十分に回ったヒラタケの菌床(きんしょう)をプランターの中に入れ、周りを鹿沼土で囲って栽培する方法です。 無事1回目の収穫に至ったので、セット手順や日々の管理方法などを紹介いたします。 尚、iPh…
東京・上野の国立科学博物館で期間限定で開催されている特別展『毒』に行って来ました! もちろん毒キノコの展示もあり 祝日という事もあり、特別展は大盛況でした。 僕もですけど、怖いもの見たさというか、みんな“毒”が大好きですね 会場の様子をスライド…
『きのこの乾燥』は、日持ちしないきのこを長期間保存する方法として昔から実践されてきました。 日光で干したり、機械による温風などを用いて乾燥することできのこの水分を抜き、腐敗を防ぐ方法です。 先日、家に届いた大きな原木舞茸を1週間以上保存する必…
はまッシュ(ヨコハマきのこ大祭の公式キャラクター) 2022年10月15日(きのこの日!)~2022年10月16日(日)にかけて横浜みなとみらいで開催されたきのこの一大イベント『ヨコハマきのこ大祭2022』の様子を、写真や動画で紹介します! 尚、関東きのこの会…
2022年10月15日(土)~16日(日)の2日間にわたり横浜みなとみらいで開催されるヨコハマきのこ大祭2022。 このきのこイベントに、ライターのつゆきのこ(露木 啓)と、きのこ回文家のおおうちもとひろの即席ユニット『ボリボリズ』が参加します! 歌とギタ…
近所の業務スーパーで買い物していたら、ものすごく“高コスパ”な乾燥きのこ商品を見つけてしまいました。 それがこちら そう、『乾燥白きくらげ』です! 白きくらげは、肌を潤し、老化防止、滋養強壮などの効能があるとされている薬膳食材で、あの楊貴妃が美…
カエンタケ 近年、ナラ枯れと共に大増殖しているとして話題になっている猛毒きのこが『カエンタケ』です。 各地方自治体が注意喚起していたり、ニュースで取り上げられる機会も多いため、気になっている方も多いでしょう。 それと同時に、SNSではカエンタケ…
ブナシメジは、どの野菜売り場にも置いてあって安価で助かりますが、それ故に買いすぎて余らせてしまう事はありませんか? もし、購入したブナシメジを使い切れなくて困ってしまった時は、今回紹介する『冷凍保存方法』をお試しください! やりかたはとって…
あなたの育てている観葉植物や鉢植えから、黄色いキノコが生えてきたことはありませんか? それ、『コガネキヌカラカサタケ(黄金絹唐傘茸)』かもしれません! 食毒不明なので食べることはできませんが、実は“お釈迦様のキノコ”や、“幸運のキノコ”とも呼ば…
茨城県の七会きのこセンターさんが生産しているニオウシメジ(仁王しめじ)は、夏の一定期間だけ数量限定で販売される珍しいきのこです。 大型に育つきのこで、しっかりした歯ごたえとミルキーな旨味を持っていて、とっても美味! 先日、『今年もニオウシメ…
薬膳食材として注目されているきのこ『冬虫夏草(トウチュウカソウ)』の煎じ方や、食材としての利用方法についてまとめました。 冬虫夏草の煎じ方(1人分) ガラス鍋や土鍋に冬虫夏草(乾燥)と水を入れる 30分程度煮詰めて水が半分程度まで減ったら出来上…
家庭でシイタケやヒラタケなどが簡単に栽培できる『もりのきのこ農園シリーズ』から、数量限定・特別仕様の新商品が発売されました! その名も『めずらしいきのこ農園【タモギタケ】』 鮮やかな黄色いきのこ、タモギタケが栽培できるキットです。 これは、や…
公園や緑地などでちょっときのこ散策する際は普段着でも問題ありませんが、山などに入る際はそうはいきません。 木の枝や虫、暑さなど、さまざまなリスクへの対策が必要です。 では、本格的なきのこ散策にはどのような格好で行けば良いのでしょうか? 普段か…
関東きのこの会は、2021年に引き続き2022年も農事組合法人『丹波山倶楽部(たばやまくらぶ)』さんの“原木まいたけオーナー”になりました。 まいたけオーナー制度は、山梨県丹波山村特産の原木舞茸のオーナーになり、原木から発生した採れたての舞茸を約1kg…
また、買っておいたマッシュルームが悪くなっちゃった・・・何か他のキノコより日持ちが良くない気がする お察しの通り、マッシュルームはキノコの中ではあまり日持ちの良い方ではありません。 流通やお店の棚に並んでいた期間も考慮すると、購入後は冷蔵保…
キノピオ 世界各地で活躍しているきのこキャラクター達を紹介します! といっても、かなりの数がいるので少しずつ追加していく予定です。 また、このページに記載されていないきのこキャラクターをご存知でしたら、ぜひコメントやお問い合わせから情報をお寄…
鎌倉最大の観光スポット小町通りには、『プリンセスきのこ』という大人気のきのこのお店があります。 先日、家族で鎌倉に遊びに行った際に立ち寄り、看板メニューの『あげまっしゅ』を食べてきました。 クセになる味でめちゃくちゃ美味しかったです! プリン…
5月には“菌”にまつわる記念日が2つあるってご存知ですか? 5月15日は『マイコファジスト(菌食主義者)の日』で、一般社団法人・日本きのこマイスター協会が制定。 5月24日は『菌活の日』で、こちらはきのこ生産大手のホクト株式会社が制定しました。 それぞ…
最近、スーパーなどで『大粒のカサを持ったなめこ』を見かける機会が増えてきました。 そんな大粒系なめこの中でも、特に立派でインパクトが強いなぁと感じているのが、岐阜県産の『飛騨ジャンボなめこ』! とにかくカサがでっかくて立派なんです。 近所のわ…
5月24日は『菌活の日(きんかつのひ)』です。 菌活とは、美容や健康のために一年を通じて身体に良い菌を積極的に摂り入れる生活習慣を指す言葉で、記念日はきのこ栽培大手のホクト株式会社が2016年に制定しました。 でも、なぜきのこの会社が『菌活』の記念…
先日、菌友の坂井きのこさんらと共に、渋谷のきのこ火鍋のお店に行って来ました。 2021年12月3日にオープンした『裏の山の木の子』さんで、渋谷駅から徒歩3分の好立地にあります。 火鍋と言うと、中国や台湾風のお店を思い浮かべる方も多いと思いますが、こ…
菌友さんに教えていただいたアミガサタケのレシピに挑戦してみました! アミガサタケ 春のきのこ『アミガサタケ』は、その名の通り網目状の頭部が特徴的ですが、その中は軸から頭にかけて空洞になっています。 アミガサタケの断面 大雑把に言うと、その空洞…
2022年になってもいまだコロナ禍の影響は消えず、イベント主催者側は難しい判断を迫られています。 もちろん、全国各地で開催されている大型きのこイベント、『きのこ大祭』においてもそれは変わりません。 リアルでの開催を目指すのか、それともオンライン…
先日、自宅でえのき栽培が体験できる『えのきたけ農園』に挑戦したのですが、箱写真に比べてかなり軸が短い状態で収穫適期を迎えてしまいました。 軸が短く育ったえのきたけ農園 出来ればスーパーで売っているえのきのように軸を長く育てたかったので、詳し…
しいたけのカサに白いカビのようなものが付いているんだけど、これって食べても大丈夫かな と、お困りではないですか? この白くて一見カビのように見えるものの正体は『気中菌糸(きちゅうきんし)』といって、実はしいたけの一部です。 気中菌糸は無害です…
日本人なら誰でも知っているなじみ深いきのこ『しいたけ』について、特徴やレシピ、栄養成分、保存方法などの各種情報を、このページにギュギュっとまとめました。 目次から見たい項目にジャンプしてご利用ください。 しいたけ(シイタケ)とは しいたけの料…